自民 茂木幹事長 派閥の中堅・若手衆院議員10人余と会合

東京, 01月27 /AJMEDIA/

自民党茂木派の会長を務める茂木幹事長は派閥に所属する中堅・若手の衆議院議員10人余りと会合を開きました。小渕選挙対策委員長など退会の動きが相次いでいることを踏まえ、今後の派閥運営をめぐって意見を交わしたものとみられます。

茂木幹事長は26日、党本部でみずからが率いる派閥に所属する中堅・若手の衆議院議員11人と会合を開きました。

この中では、小渕選挙対策委員長が派閥を退会したほか、関口参議院議員会長ら参議院の幹部3人や、青木幹雄元官房長官の長男の青木一彦参議院議員が相次いで退会する意向を表明したことを踏まえ、今後の派閥の運営をめぐって意見を交わしたものとみられます。

茂木派は、所属する参議院議員が週明けにも今後の対応を協議することにしているほか、衆参両院の所属議員が参加する会合を開催する方向で調整を進めています。

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