米国は「著しく後退」と反発 「台湾独立不支持」削除巡り―中国

東京, 2月17日, /AJMEDIA/

中国外務省の郭嘉昆副報道局長は17日の記者会見で、米国務省がホームページ上で「台湾独立を支持しない」との文言を削除したことに強く反発した。台湾問題を巡る米国の立場が「著しく後退」し、米中間の取り決めや国際法に違反していると主張した。

 郭氏は、文言の削除は「台湾独立勢力」に誤ったシグナルを送ることだと非難。「米国は対中関係と台湾海峡の平和、安定にさらなる損害を与えてはならない」と述べた。

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