東京, 9月1日, /AJMEDIA/
【ワシントン時事】米国防総省のライダー報道官は31日の記者会見で、インド太平洋軍のアキリーノ司令官が8月中旬に南太平洋のフィジーで中国の当局者と会談したと明らかにした。米中両軍・国防当局による協議再開の兆しとなる可能性がある。
フィジー、仏と防衛協定締結へ 協力多角化で地域安定図る
フィジーでは8月14~16日、インド太平洋地域の軍幹部が参加する国際会議があった。ライダー氏は「誤算のリスクを減らすため、われわれは開かれた意思疎通を維持する努力を続ける」と強調した。