東京, 11月2日, /AJMEDIA/
米主要株価指数のダウ工業株30種平均を算定するS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社は1日、ダウ平均に米半導体大手エヌビディアを採用すると発表した。代わりに半導体業界で老舗のインテルが外れる。8日に実施する。
エヌビディアが人工知能(AI)ブームに乗り急成長する一方、インテルは出遅れが目立っている。インテルは10月31日に発表した2024年7~9月期決算で、純損益が166億3900万ドル(約2兆5000億円)の赤字となり、過去最大の損失を計上した。
他に、米化学大手ダウが指数から外れ、代わりに米塗料メーカーのシャーウィン・ウィリアムズが採用される。