特別国会、来月7日召集案 衆院選次第でずれ込みも―政府・自民

東京, 10月22日, /AJMEDIA/

 27日投開票の衆院選後に開く特別国会について、政府・自民党内で11月7日に召集する案が浮上していることが分かった。首相指名選挙を行って第2次石破内閣を発足させ、5日間程度で閉会する日程を想定している。ただ、与党が衆院で過半数を割り込めば政権樹立に向けた与野党の駆け引きが活発化し、召集がずれ込む可能性もあり、日程は流動的だ。

 複数の政府・自民関係者が22日明らかにした。石破茂首相(自民総裁)は、11月15日からペルーで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、同18日からブラジルで行われる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)への出席を検討している。臨時国会は2024年度補正予算案の編成作業を考慮し、同月下旬~12月上旬に召集する案が出ている。

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