東京, 9月30日, /AJMEDIA/
中国で1日、国慶節(建国記念日)に伴う7日間の大型連休が始まり、国内で延べ19億4000万人の移動が見込まれている。海外旅行も人気で、渡航先では日本がトップとなっている。
国慶節の連休は、中国では春節(旧正月)と並ぶ旅行シーズン。鉄道は9月29日から特別輸送態勢に入り、航空各社も便を増やして対応している。
国家移民管理局は、香港などへの移動を含む1日当たりの出入境者数が前年比18.5%増の175万人に達すると予想している。中国メディアによると、オンライン旅行予約サイトの調査では、渡航先として日本がトップ。続いて、ビザが不要なタイや中国から近い韓国、マレーシア、ベトナムなどが人気という。