水木しげるロードに「ゲゲゲの鬼太郎」の新たな広場 鳥取 境港

東京, 04月03日 /AJMEDIA/

鳥取県境港市の観光名所、水木しげるロードに漫画「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターの遊具を備えた新たな広場がオープンしました。

境港市の観光名所、「水木しげるロード」の入り口にあたるJR境港駅の近くに新たにオープンしたのは「ゲゲゲの広場」です。

境港市は「水木しげるロード沿いに休憩スペースがほしい」という住民の声を受けて整備を進めていました。

広場の敷地は1100平方メートルあり人工芝が敷かれていて屋根付きのベンチが設置されています。

このほか、漫画「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターで、白く波打つ形が特徴の「一反木綿」の形をした長さおよそ4メートルのうんていや、目玉おやじがくつろぐ直径1.5メートルの茶わんの下に大型のバネが取り付けられ、前後左右に揺らして遊べる「スプリング遊具」も設置されています。

地元の保育園の園児や観光客は早速遊具で遊んだり、人工芝の上で寝転がったりしていました。

0歳の男の子の母親は「家の近くにこのような広場ができてうれしいです。子どもが大きくなってはいはいができるようになったらここで遊ばせたいです」と話していました。

境港市都市整備課都市政策係の江尻浩介係長は「水木しげるロードは800メートルあって歩くと疲れると思うのでここで休んでもらいたいです。今後も水木しげるロードが観光の起爆剤となるようイベントを考えていきます」と話していました。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts