株価 値下がり

東京, 11月27日, /AJMEDIA/

週明けの27日の東京株式市場、日経平均株価は値下がりしました。

▽日経平均株価、27日の終値は先週末より177円86銭安い、3万3447円67銭
▽東証株価指数=トピックスは、9.18下がって、2381.76
▽一日の出来高は12億4822万株でした。

先週末のニューヨーク市場でダウ平均株価が値上がりしたことを受けて、東京市場でも取り引き開始直後は半導体関連などの銘柄で買い注文が先行しました。

ただ、その後は円相場がいくぶん円高方向に進み、輸出関連の銘柄に売り注文が広がったことなどから株価は下落に転じました。

今週はアメリカと中国で景気の動向を示す経済指標の発表が相次ぎます。

アメリカではインフレが落ち着く傾向が続く一方、依然としてFRBの物価目標を上回っていて、30日に発表される10月の個人消費に関する指標の結果に注目が集まっています。

同じ日には、景気回復の遅れが懸念される中国の景況感を示す指標が発表される予定で、市場では、こうした統計から景気の先行きや金融政策の動向を探ろうとしています。

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