東農大ボクシング部員逮捕 4人目、大麻リキッド所持容疑―警視庁

東京, 9月6日, /AJMEDIA/

 学生寮の部屋で大麻成分を液体にした「大麻リキッド」を所持したとして、警視庁は5日、大麻取締法違反(所持)容疑で、東京農業大ボクシング部の男(19)を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。同部員の逮捕は4人目。
東農大ボクシング部員を再逮捕 販売目的でLSD所持容疑

 捜査関係者によると、男は7月上旬、東京都世田谷区にあるボクシング部寮の自室で、大麻リキッドを所持した疑いが持たれている。 
 東農大はボクシングの強豪校として知られ、プロボクシングの世界王者や五輪代表を多数輩出。同部ではほかに部員3人が販売目的で大麻を所持した容疑で逮捕されており、うち1人は合成麻薬LSDの成分を含んだ紙片を販売目的で所持した容疑でも逮捕された。
 同大は一連の部員逮捕を受け、8月25日に江口文陽学長が動画で謝罪。同部も無期限で活動を休止している。

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