東名や中央道などでETC障害 7都県の料金所、利用できず―レーン開放、事後精算呼び掛け

東京, 4月6日, /AJMEDIA/

 6日午前0時半ごろ、中日本高速道路(NEXCO中日本)が管轄するエリアで自動料金収受システム(ETC)の障害が発生し、東名高速道路や中央自動車道などの一部料金所でETCの利用ができなくなった。原因は不明で、復旧のめどは立っていないという。

 この影響で、各地の料金所の前などで一時渋滞が発生した。同社は同日午後、障害が発生したレーンでそのまま通行できる措置を取り、料金は同社ホームページからQRコードを読み込んで支払ってほしいと呼び掛けた。

 2005年の道路公団民営化後、同社のETCの大規模なトラブルは初めて。

 同社によると、午後4時15分時点で、東京、神奈川、静岡、山梨、愛知、岐阜、三重の7都県にある16路線、計90カ所以上の高速料金所でETCの利用ができない。一部のスマートインターチェンジも閉鎖された。

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