東京, 10月31日, /AJMEDIA/
東京六大学野球は秋のリーグ戦で慶応大が、4シーズンぶり40回目の優勝を決めました。
東京六大学野球の秋のリーグ戦は、最終週の対戦カードで慶応大と早稲田大が1勝1敗で並び、勝ったチームが優勝という形で最終の3回戦を迎えました。
会場の神宮球場に1万8000人の観客が集まった試合は慶応大が3回にことしのプロ野球のドラフト会議でソフトバンクに指名された3番の廣瀬隆太選手のツーランホームランで2点を先制しました。
さらに慶応大は7回にソロホームランと2本のタイムリーヒットで3点を奪って粘る早稲田大の反撃を振り切り、5対3で勝ちました。
この結果、慶応大は秋のリーグ戦ですべての大学から勝ち点を奪い、4シーズンぶり40回目の優勝を決めました。