明治神宮 重要文化財「玉垣」に削られた跡 警視庁が捜査

東京, 4月11日, /AJMEDIA/

11日昼ごろ、東京の明治神宮にある重要文化財の「玉垣」に文字のような形で削られた跡が見つかり、警視庁は何者かが意図的に傷つけた疑いがあるとみて捜査しています。

11日正午ごろ、明治神宮の職員から「境内の玉垣に傷が付けられている」と110番通報がありました。

「玉垣」は重要文化財に指定されていて、警視庁によりますと、何かで文字を削ったような跡が見つかったということです。

漢字の「火」とも読めるということで、明治神宮側は「今月8日に職員が見回りを行った際には傷はなかった」と説明しているということです。

警視庁は何者かが意図的に傷つけた疑いがあるとみて、付近の防犯カメラの映像を分析するなどして捜査しています。

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