東京, 5月19日, /AJMEDIA/
東京六大学野球春季リーグ戦第6週第2日は19日、神宮球場で行われ、早大の伊藤樹投手(4年、仙台育英)が明大2回戦で、リーグ25人目で26度目の無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)を達成した。
2016年秋に慶大の加藤拓也が東大1回戦で果たして以来の快挙。早大の投手としては、13年春に高梨雄平が東大2回戦で完全試合を達成して以来2人目となる。
伊藤樹は打者32人に106球を投げ、内野ゴロ9(犠打1を含む)、内野飛球1、外野飛球6、三振11、四死球5。早大は九回裏に寺尾(3年、佐久長聖)が決勝打を放ち、1―0のサヨナラ勝ちで1勝1敗とした。
慶大は法大に6―4で逆転勝ちし、1勝1分け。