東京, 3月10日, /AJMEDIA/
日産自動車は3月10日、ドライバーレス自動運転実験車を活用したモビリティサービスを公開した。
独自開発した自動運転実験車で、横浜市みなとみらい地区の公道を走行する。都市部の混在走行下で運転席が無人状態のドライバーレス運行は日本で初の事例になるという。
横浜みなとみらい地区、約4km20分の公道を自動走行
今回の実証は、自動運転実験車で日産のグローバル本社を出発、横浜赤レンガ倉庫まで行って戻るというもの。
スマートフォンでルートを選択、予約し、乗降地で車両にQRコードをかざすことで乗車できる。自動音声によるアナウンスでシートベルトを装着すると、ショッピングエリア「ワールドポーターズ」周辺を走行する約4km20分の自動走行を開始する。