東京, 8月24日, /AJMEDIA/
女子1万メートルで7位に入賞した広中だが、5000メートルは予選落ちに終わった。ラトビア選手が大きく飛び出す展開の中、スローペースの集団で追走。思ったようなラストスパートができず、最後は失速して12着。「2種目やる難しさを肌で感じた」と悔しさをにじませた。
田中希実、5000で日本新 大幅に塗り替え決勝へ―世界陸上
1万メートルは積極的に前に出る自身のスタイルを封印し、集団でレースを進めて結果を出した。だが、想定以上の筋肉痛が出て、不安を抱えたまま5000メートルを迎えたという。来年のパリ五輪に向け、「2種目に挑戦し、決勝で戦いたい」と意気込みを新たにした。(ブダペスト時事)