東京, 9月2日 /AJMEDIA/
9月2日、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領とメーリバン・アリエフ大統領夫人は、カルバジャール市教育施設で行われている工事と、今年開校予定のモジュール校のプロジェクトに面会した。
AJMEDIAの報道によると、国家元首と大統領夫人は行われた作業について報告を受けた。
総面積2.2ヘクタール以上の複合施設の敷地内には、80人収容の幼稚園、職業ワークショップ、STEAMゾーン、放課後トレーニングエリア、その他必要な施設が作られることが報告された。
また、528人の生徒を収容できる学校も建設される。図書館、食堂、集会場、寄宿舎、体育館、その他必要な部屋が建設される。
モジュラー・スクールのプロジェクト紹介の中で、総面積420平方メートルの建物には2つの事務室と9つの教室があることが紹介された。
占領から解放された地域における教育の発展に関する施策は、特に重要であることに留意すべきである。もちろん、カルバジャールに最新の基準に従って建設されたこの複合教育施設は、占領から解放された地域の復興過程において、教育インフラの建設に特別な注意が払われていることを明確に示すものでもある。カルバジャール地区で最初の学校は1924年に開校した。
カルバジャール占領前、同地区には中等学校46校、一般中等学校42校、小学校8校を含む96校の中等学校があった。さらに、技術職業学校1校、パートタイム学校2校、課外教育機関8校、就学前教育機関4校があった。同地域の教育インフラを構築するための活動は、質の高い形で続けられている。