東京, 9月2日 /AJMEDIA/
9月2日、イルハム・アリエフ・アゼルバイジャン共和国大統領は、カルバジャール地区にある「アゼルエナジー」OJSCの4.3MW「ザール」小水力発電所の開所式に参加し、SCADAシステムを通じて、ゴイゴル地区に新設された4.1MW「トガナリ」小水力発電所の開所式を行った。
AJMEDIAによると、国家元首はこの作業について報告を受けた。
小コーカサス山脈の湧水や雪解け水、アゼルバイジャン領土を源流とする河川を利用し、グリーンエネルギーを生産する水力発電所の建設が計画的に続けられていることが報告された。
「ザール」「トガナリ」小水力発電所では、最大2,500万キロワット時のグリーンエネルギーを生産する計画であり、これは550万立方メートルの天然ガスを節約し、1万トン以上の二酸化炭素排出を防ぐことを意味する。
続いて、「ザール」と「トガナリ」小水力発電所の建設とその状況についてのビデオが上映さ れた。
イルハム・アリエフ大統領がこの発電所を立ち上げた。