岡田、吉岡組が優勝 五輪出場枠を獲得―世界セーリング

東京, 8月17日, /AJMEDIA/

 セーリングの世界選手権は16日、オランダのハーグで来年のパリ五輪予選を兼ねて行われ、同五輪から混合種目となる470級で、岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)吉岡美帆(ベネッセ)組が優勝を決めた。2位のスペインペアに大差をつけ、17日の最終レースを待たずに優勝が確定。国・地域別に与えられる五輪出場枠を獲得した。
 日本セーリング連盟によると、世界選手権での同級制覇は、日本勢では2018年の女子の吉岡、吉田愛組以来で、通算4組目。吉岡はこのペアで出た東京五輪で7位に入り、岡田は外薗潤平と組んだ男子470級で7位だった。

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