季節外れの暑さ続く 都心でも25度超に 11月としては14年ぶり

東京, 11月04日, /AJMEDIA/

西日本と東日本を中心に4日も気温が上がって午前中から夏日となり、東京の都心でも11月として14年ぶりに25度を超えました。午後も気温が上がり、季節外れの暑さが続く見込みです。

気象庁によりますと西日本と東日本の太平洋側を中心に高気圧に覆われて晴れ、気温が上がっています。

午前11時までの最高気温は▽千葉県鴨川市で27.2度と9月中旬並みとなっているほか▽長崎県西海市で26.5度、▽和歌山県田辺市の栗栖川で25.9度、▽松山市と石川県小松市で25.6度などとなっています。

また、▽東京の都心では午前11時半すぎに気温が25.1度となり、11月としては14年ぶりに夏日となりました。

このあとも気温が上がり、最高気温は▽熊本市で28度、▽松山市で27度、▽東京の都心や静岡市、鳥取市、長崎市などで26度、▽前橋市や名古屋市、金沢市、大阪市、福岡市などで25度と予想されています。

一方、前線の影響で東北や北陸、新潟県などでは雨が降り、局地的に雨雲が発達しています。

4日は北日本のほか東日本と西日本の日本海側を中心に大気の不安定な状態が続く見込みで、気象庁は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に十分注意するよう呼びかけています。

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