東京, 12月27日, /AJMEDIA/
男子シングルスの奈良岡は大学王者を難なく退けた。増本(法大)はパワーを生かした打ち合いを挑んできたが、「そういう展開は苦手じゃない」と奈良岡。190センチ近い長身から繰り出されるスマッシュも巧みにさばき、2試合連続のストレート勝ちを収めた。
11月の熊本マスターズ・ジャパンで右手を痛め、今月のワールドツアー・ファイナルは1次リーグ敗退と振るわなかった。けがの状態は徐々に良くなっているといい、「期待されているから頑張らなくてはいけない」と力強く言った。