奈良岡、苦手攻略ならず バドミントン・ジャパンOP

東京, 8月24日 /AJMEDIA/

 男子シングルスの奈良岡は、過去4戦全敗と苦手にしている周天成を攻略できなかった。第1ゲーム途中から15連続失点を喫するなど一方的な展開に。長身の相手はスマッシュが強力なだけでなく、守備範囲も広い。奈良岡の持ち味の粘りも通じず、「とにかくやりづらいの一言。勝ち方が全然分からない」と苦笑いするしかなかった。

 日本男子のエースとして臨んだパリ五輪は、周天成に屈してベスト16止まり。国内で雪辱したいところだったが、返り討ちに遭った。「まだまだ練習が必要。(ロサンゼルス五輪がある)4年後に向けて、またしっかり体をつくり直したい」と話した。

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