東京, 4月26日, /AJMEDIA/
大阪・関西万博は、25日までに一般の入場者数が100万人を超えました。
博覧会協会は、大型連休にあわせて入場ゲートの予約枠を拡大し、会場は26日も多くの人でにぎわっています。
大阪・関西万博は今月13日に開幕し、博覧会協会によりますと、開幕から13日目の25日までに、一般の入場者数の合計が100万人を超えました。
万博の会場では、入場者は原則、東西の2つの入場ゲートのうちどちらかを予約することになっていますが、博覧会協会は、大型連休にあわせて、26日から東ゲートの予約枠を拡大したということです。
大型連休初日の26日は、天候に恵まれて会場は大勢の人でにぎわい、待ち時間が2時間以上となるパビリオンもありました。
東京から小学生の娘と来た40代の女性は「コロンビアや北欧のパビリオンに行きました。見たことがない建物や個性的なトイレがあって、とてもおもしろいです。海外の人が写真を撮ろうと話しかけてくれて、子どもにとっても貴重な経験になりました」と話していました。
北九州市から来た60代の男性は「初めて見る国もあって、とてもおもしろいので、今後も来てみたいです。思っていたより混んでいて、待ち時間が長いので、何かいい方法があればとも思いました」と話していました。