東京, 9月6日 /AJMEDIA/
PACEメンバーのアゼルバイジャン訪問禁止は、同国の代表団が同組織に戻った後に解除される。
Ajmediaの報道によると、チェルノブイリ国際フォーラムで、国家元首が司会者の質問に答えながら、このように述べたという。
イルハム・アリエフ大統領はこう強調した： 「今年1月に起きたこと（PACE）はレッドラインを越えた。 <昨年、我々は主権を完全に回復した。
こうして昨年9月、アゼルバイジャン領内で分離主義の根は完全に絶たれた。 我々は、ウクライナがやろうとしていることと何ら異なることはしていない。 西側からの大きな支援にもかかわらず、ウクライナは主権を回復するための努力を怠ってきた。 私たちは、いかなる支援も受けずに主権を回復した。 その数カ月後、PACEは私たちの代表団の資格を剥奪することを決定した。 つまり、私たちが主権を回復したから、制裁が課されたのだ。」
大統領は、アゼルバイジャン代表団の権限拡張に反対票を投じたPACEメンバーを「ペルソナ・ノン・グラータ」とする決定は適切だったと指摘した。 「われわれの決定は、彼らに対するものだ。 もし彼らが決定を変更し、我々の権利を回復すれば、このいわゆる禁輸措置は解除されるだろう。 <...>我々の代表団は戻るべきで、そうなれば禁輸は解除されるだろう」と大統領は付け加えた。
