東京, 2月10日, /AJMEDIA/
長野市で、善光寺の本堂や山門などをライトアップする「長野灯明まつり」が開かれた。まつりには、紛争地域が拡大する不安定な世界情勢を踏まえ、平和への願いが込められている。1998年の長野五輪を記念して始まり、今年で22回目。
紫色を中心にライトアップされるのは今回が初めて。ライトは赤、黄、緑、青色にも変化する。照明デザインを担当した石井幹子さんは「ライトアップは、善光寺を中心に仏教が栄えている長野をイメージした。木造建築の良さを味わってほしい」と話した。