東京, 5月23日, /AJMEDIA/
卓球の世界選手権個人戦は23日、ドーハ近郊のルサイルで行われ、混合ダブルス準決勝で吉村真晴(SCOグループ)大藤沙月(ミキハウス)組は黄鎮廷、杜凱※(琴の今を木)組(香港)に3―1で快勝し、2位以上が確定した。この種目で日本勢の決勝進出は6大会連続。
女子シングルス準々決勝では、伊藤美誠(スターツ)が王芸迪(中国)を4―1で破った。3位決定戦は実施されないため、世界選手権のシングルスで初のメダル獲得が確定。前回銅メダルの早田ひな(日本生命)は陳幸同(中国)にストレートで敗れた。大藤も敗退。
男子ダブルス準々決勝の篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)組はエジプトペアにストレート勝ちして4強入りし、銅メダル以上が決まった。