危険運転、速度・飲酒で数値基準 「ドリフト走行」対象に―法務省検討会

東京, 11月27日, /AJMEDIA/

 危険運転致死傷罪の在り方を議論する法務省の有識者検討会(座長・今井猛嘉法政大教授)は27日、曖昧さが指摘される速度超過や飲酒の要件について、数値基準の新設を柱とする報告書をまとめた。タイヤを横滑りさせる「ドリフト走行」を処罰対象に加えることも盛り込んだ。

 今後は法改正に向け、法制審議会(法相の諮問機関)で検討が進む見通しだ。

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