円相場 1ドル=150円台半ば NY市場の円高ドル安の流れ受け

東京, 11月16日, /AJMEDIA/

15日の東京外国為替市場、14日のニューヨーク市場で円高ドル安が進んだ流れを受け、円相場は1ドル=150円台半ばでの取り引きとなりました。

午後5時時点の円相場は、14日と比べて95銭円高ドル安の1ドル=150円68銭~69銭でした。

一方、ユーロに対しては、14日と比べて1円49銭円安ユーロ高の1ユーロ=163円83銭~87銭でした。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.0872~74ドルでした。

市場関係者は「14日発表されたアメリカの消費者物価指数の結果からアメリカの長期金利が低下して、日米の金利差の縮小が意識され、ニューヨーク市場では円高ドル安が進んだ。東京市場に入ってからは円を買う動きに一服感が見られたほか、日本時間の今夜、アメリカで発表される小売りに関する経済指標などの結果を見極めたいという投資家も多く、狭い範囲での値動きとなった」と話しています。

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