佐藤、橋本組が初優勝 張本智は決勝進出―卓球ファイナルズ

東京, 11月23日, /AJMEDIA/

 卓球の世界ランキング上位選手で争うワールドテーブルテニス(WTT)ファイナルズ第4日は23日、北九州市立総合体育館で行われ、ダブルス決勝で女子の佐藤瞳、橋本帆乃香組(ミキハウス)が、大藤沙月、横井咲桜組(同)との日本勢対決を3―0で制し、初優勝を遂げた。

 男子の戸上隼輔(井村屋グループ)篠塚大登(愛知工大)組はアレクシスとフェリックスのルブラン兄弟ペア(フランス)に2―3で敗れ準優勝。

 男子シングルス準決勝では張本智和(智和企画)が、世界ランキング2位の林詩棟(中国)に4―3で競り勝った。24日の決勝で同1位の王楚欽(中国)と対戦する。

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