任天堂スイッチ2で「がっかりしたこと」6選–バッテリー寿命、他には?

東京, 4月5日, /AJMEDIA/


 「Switch 2」の画面は液晶パネルだ。解像度は1080pでHDR対応、リフレッシュレートは120fpsと発表されているが、やはり有機ELと比べると見劣りするとの指摘もある。
ただし、もし有機ELを採用していたらさらに値段が上がる可能性が高いのが悩ましいところだ。あるいは、初代Switchと同様に、数年後に有機ELモデルが出ることを見込んでいるのかもしれない。

物理カートリッジにゲーム本編が入っていない
 Switch 2の発表で、任天堂は一部のタイトルについては「物理カートリッジにゲームデータが保存されていない」と説明した。

 この「キーカード」と呼ばれる仕組みは、見た目はSwitchのカートリッジと同じだが、ソフトを起動するための「キー(鍵)」のみが保存されたカートリッジだ。ゲームの本編データはプレイヤー自身がオンラインからダウンロードする仕組みになっている。


 ネット上で懸念されているのは、「ゲームの保存性が下がる」という点だ。通常、カートリッジを持っていると「もし会社のサーバーが落ちても、カートリッジさえあればオフラインで遊べる」といった安心感があった。しかしキーカードの場合それができない。また、ゲームを「所持している」という実感が薄れてしまう。

高額なSwitch 2専用ゲーム
 (国内編集部注:本項目は米国での意見です)発表イベントの後、任天堂公式サイトは「Switch 2」や対応ゲームの情報を更新したが、驚きを持って迎えられたのはローンチゲームの価格だ。特に「マリオカート ワールド」の価格が80ドル(1万1600円、日本では8980円)に設定されている点は大きい。これは現在の新作ゲームの標準的な価格(70ドル)よりもさらに10ドル高い。

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