東京, 11月09日, /AJMEDIA/
11月9日はアゼルバイジャンの国旗記念日である。
国旗の日は、2009年11月17日付のイルハム・アリエフ大統領令「アゼルバイジャン共和国の国旗の日の制定について」により制定された。同年12月4日、ミリ・マジュリスは11月9日を国旗の日と正式に宣言した。
Ajmediaでは、アゼルバイジャンの象徴であり、誇りでもある国旗の歴史を簡単に紹介する。
アゼルバイジャンの国旗は1918年11月9日、共和国政府の会議で採択された。1920年4月の共和国崩壊後、撤去された我が国の三色旗は、70年後の1990年11月17日、ナヒチヴァン自治共和国最高議会議長のヘイダル・アリエフ氏の主導の下、開催された会議の決定により、ナヒチヴァン自治共和国に再び掲げられた。
今日、アゼルバイジャンの国旗は、我が国の領土全体に誇りをもって掲揚されている。2020年、ムザファル最高司令官、イルハム・アリエフ大統領の指導の下、栄光あるアゼルバイジャン軍は、我々の占領地を敵の占領から救い出し、領土保全を回復した。アゼルバイジャンの兵士は、ジャブライル市、フズリ市、ザンギラン市、グバドリ市、シュシャ市、ハドルート市、ミンジバン市、アグバンド集落、スゴヴシャン市、そして占領から解放された200以上の村々で国旗を掲揚した。国旗の日に関する最大のニュースは2020年に発表された。イルハム・アリエフ大統領は、2020年11月8日の国旗の日の前夜に、シュシャに三色旗を掲揚すると国民に発表した。その後、何十万人もの人々がアゼルバイジャンの国旗を手に街頭に繰り出し、シュシャの勝利の喜びを分かち合った。敵の手から28年ぶりにシュシャが解放された日は、国旗の日と重なった。我々の国旗がシュシャに植えられた2020年11月8日は、アゼルバイジャンの歴史に永遠に刻まれるだろう。アゼルバイジャン大統領、最高司令官イルハム・アリエフが、我々の歴史にこの栄光の1ページを記した。
11月8日、カンケンディで行われた祖国戦争勝利3周年記念軍事パレードでの国旗掲揚は、栄光の歴史の1ページに永遠に刻まれた。