中東安定へ連携深化 日・ヨルダン首脳会談

東京, 4月12日, /<a href=”https://ajmedia.jp/”>AJMEDIA</a>/

岸田文雄首相は11日、来日中のヨルダンのアブドラ国王と首相官邸で会談した。中国が仲介したサウジアラビアとイランの外交関係修復やパレスチナ情勢の悪化など最近の中東の動きに関して協議。政治、安全保障、経済などの分野で日本とヨルダンの連携を深め、中東地域の安定に向けて協力していく方針を確認した。

両陛下、ヨルダン国王夫妻と会見

 ヨルダンは伝統的な親日国で、アブドラ国王は中東和平に一定の影響力を持つ。共同記者発表で首相は「ヨルダンは中東の平和と安定の要で、地域における最も重要なパートナーの一つだ」と強調。アブドラ国王も「経済の近代化を一緒に進めたい」と表明した。

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