東京, 8月26日, /AJMEDIA/
【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会(15カ国)は25日、北朝鮮が軍事偵察衛星の打ち上げを試みたことを受け、緊急の公開会合を開いた。日米など13理事国が非難や懸念を表明したが、中国とロシアが擁護。非難声明発出など一致した対応は取れなかった。一方、会合には北朝鮮の金星国連大使も出席し「打ち上げは自衛権の行使だ」と正当化した。
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金氏はまた、24日に始まった東京電力福島第1原発の処理水放出についても言及。石兼公博国連大使が反論し、非難の応酬となる場面があった。