ラグビーW杯 日本代表 イングランド戦へBK陣が意気込み

東京, 9月15日, /AJMEDIA/

ラグビーワールドカップフランス大会で1次リーグの初戦に勝利した日本代表は、次のイングランド戦に向けて練習拠点となるモナコに移動し、ジョネ・ナイカブラ選手などが意気込みを語りました。

日本とイングランドの試合は、現地時間の9月17日、日本時間の18日に行われ、NHKは試合の模様をBS1やBS4K、ラジオ第1で中継します。
ラグビー日本代表は、1次リーグの初戦で初出場のチリに42対12で勝ち、日本時間の9月18日には、2戦目で前回大会準優勝の強豪、イングランドとニースで対戦します。

チームは14日、ベースキャンプ地のトゥールーズから2戦目に向けた練習拠点となるモナコに移動し、初戦のチリ戦でトライを決めたウイングのジョネ・ナイカブラ選手などが取材に応じました。
ナイカブラ選手はイングランド戦に向けて「イングランド戦はフィジカルの戦いになると思う。規律を保ち、自分たちのエラーを少なくしてゲームプランを遂行することが大切になる」と話しました。そして「チリ戦でトライを決めることができてうれしかった。今後もチームのためにトライを取っていきたい」とイングランド戦での活躍を誓っていました。

バックスのセミシ・マシレワ選手は「自分たちのミスを少なくして、フィジカルで負けないようにしたい。守備ではタックルも決めていかないといけない」とポイントを語りました。そして「優位なエリアでプレーして、規律を守っていくことが大切だ」と話し、敵陣でプレーを続けることの重要性を強調しました。

一方、イングランドはボールを高く蹴り上げるハイボールを使った戦術で攻め込んでくることが予想されます。マシレワ選手は「ハイボールの処理はこの試合で大きな部分を占めると思う。相手のフルバックは身長が高いが、対抗する練習はしてきた。空中でボールをしっかり取りたい」と話していました。

NHK放送予定
イングランドとの試合は、現地時間の9月17日、日本時間の18日に行われ、NHKは試合の模様をBS1やBS4K、ラジオ第1で中継します。

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