東京, 7月8日, /AJMEDIA/
「世界は今年11月にバクーで開催されるCOP29に集まり、地球温暖化を1.5度に抑えるための次のステップについて話し合う予定だ。」
AJMEDIAは、COP29の議長に指名されているアゼルバイジャンのムフタル・ババエフ生態学・天然資源大臣が、第18回バクー夏季エネルギー学校の開会式でこの言葉を述べたと報じた。
同氏は、アゼルバイジャンにはエネルギー分野で豊かな伝統があると指摘し、「現在、アゼルバイジャンは天然ガスの輸出を通じて欧州連合のエネルギー安全保障を支援している。当社は化石燃料産業からの収益を長期的な持続可能な発展を確保するために使用します。これは、ヨーロッパへの再生可能エネルギーのグリーン回廊を構築し、国内市場向けのグリーンエネルギーとエネルギー効率化プロジェクトに資金を提供することを意味します。私たちは発展途上国として、ネットゼロで気候変動に強い世界に移行する中で、このようなプロジェクトに資金を提供するという課題を理解しています。」