ペルー海軍練習艦来港 国交150年、多様な魅力紹介

東京, 8月31日, /AJMEDIA/

南米ペルー海軍の練習艦「BAP ウニオン号」が29日、東京国際クルーズターミナルに初来港し、日本の報道機関に30日、内部が公開された。9月2日まで一般にも公開され、幅広くペルーの魅力を紹介している。
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 ウニオン号は、ペルー海軍の兵士教育を目的として建造された帆船。250人以上が乗り組んで世界16カ国を回る。ペルー出航後、太平洋を横断し、日本が3カ国目の寄港先となる。
 在日ペルー大使館のアルバレダ商務参事官は「多くの日本人が既にマチュピチュやナスカの地上絵を知っているが、その他にもたくさんの観光地があることを紹介したい」と訴えた。日ペルー国交樹立150周年に合わせたウニオン号の公開では、ペルーの文化や歴史などを紹介する展示を行い「多様なペルー」をアピールしている。

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