東京, 8月26日, /AJMEDIA/
ロシア連邦捜査委員会は25日、民間軍事会社ワグネルの創設者エブゲニー・プリゴジン氏(62)ら10人が搭乗していた自家用ジェット機の墜落現場で、飛行状況を記録するフライトレコーダーを回収したと発表した。
プリゴジン氏に事前に警告 プーチン氏関与は否定的―ベラルーシ大統領
モスクワ北西のトベリ州で起きた墜落を巡っては、機体に仕掛けられた爆弾がさく裂したという見方が強まっている。操縦士の会話などを残したボイスレコーダーが回収されたかどうかは、明らかになっていない。
連邦捜査委はまた、10人の遺体を収容したと発表。DNA鑑定で最終的に身元を確認すると説明した。プーチン大統領は24日、プリゴジン氏ら全員の死亡を認め、遺族に哀悼の意を表している。