東京, 11月07日, /AJMEDIA/
フィギュアスケートの女子シングルで昨シーズンのグランプリファイナルで優勝した三原舞依選手が、右足首のけがのため今月行われるグランプリシリーズの第4戦を欠場することになりました。
昨シーズンのグランプリファイナルを制した三原選手は、今月10日から行われるグランプリシリーズ第4戦の中国大会が今シーズン最初の国際大会の予定でしたが、日本スケート連盟によりますと、右足首のケガが完治していないため欠場を決めたということです。
グランプリシリーズは2つの大会の結果を合わせた成績でファイナルに進出できる選手が決まるため、2大会のうち1つの欠場を決めた三原選手のファイナル進出と連覇の可能性はなくなりました。
三原選手は、連盟を通じて「試合に向けて練習と治療に全力を尽くしてきましたが、欠場というとても悔しい決断に至りました。次の舞台で元気に、そしてパーフェクトな演技ができるようにしっかり治しトレーニングと練習に励んでいきたいと思います」とコメントしています。
三原選手は今月24日から行われるグランプリシリーズ第6戦のNHK杯にエントリーしています。