ファンド手数料、開示義務化 透明性担保へ―米当局

東京, 8月24日, /AJMEDIA/

【ニューヨーク時事】米証券取引委員会(SEC)は23日、未公開株などに投資するファンドに対し、顧客から徴収する手数料などを定期的に開示することを義務付ける規制の導入を決めた。年内に発効する見通し。高額な手数料など、不透明とされる慣行を是正する狙いがある。
 プライベート・エクイティ(PE)ファンドや、ヘッジファンドが対象となる。四半期ごとに手数料や運用成績の公表に加え、一部の手数料体系の開示、年次監査の実施などを求める。

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