東京, 8月28日, /AJMEDIA/
パナソニック 空質空調社は8月25日、電気給湯機「エコキュート」における事業戦略と新製品について発表した。気候変動を受け、カーボンニュートラルへの動きが高まるなか、大気の熱を利用してお湯を沸かすエコキュートは、地球環境への負荷を抑えた給湯器として、ZEH住宅や省エネリフォームなどの住宅トレンドを背景に、今後も市場拡大が続くとした。
エコキュートを手掛ける、水ソリューションズBU(ビジネスユニット)は、4月に新設した組織。エコキュートのほか、ホームシャワーやヒートポンプ式温水給湯暖房機(Air to Water=A2W)などの商品も取り扱う。