東京, 01月15 /AJMEDIA/
バドミントンのワールドツアー「マレーシアオープン」の混合ダブルスの決勝で、渡辺勇大選手と東野有紗選手のペアが韓国のペアを破り、初優勝を果たしました。
ワールドツアーのことしの初戦となる「マレーシアオープン」は、世界選手権などに次いで格付けの高い大会で、14日はクアラルンプールで各種目の決勝が行われました。
日本勢は混合ダブルスの世界ランキング2位の渡辺選手と東野選手の「ワタガシ」ペアが決勝に進出し、世界7位の韓国のペアと対戦しました。
「ワタガシ」ペアは序盤から渡辺選手の力強いスマッシュや東野選手のネット際での巧みなショットがさえ、試合を優位に進めて21対18で第1ゲームをとりました。
第2ゲームも互いに積極的に前に出るなど勢いに乗って相手に一度もリードを許さず21対15で奪って試合時間わずか37分でストレート勝ちし、大会初優勝を果たしました。