東京, 01月23 /AJMEDIA/
テニスの四大大会の1つ、全豪オープンの女子ダブルス3回戦で、柴原瑛菜選手とアメリカの選手のペアがセットカウント1対2で敗れ、準々決勝進出はなりませんでした。
柴原選手のペアは22日、女子ダブルス3回戦で、オランダの選手とブラジルの選手のペアと対戦しました。
試合は第1セット、柴原選手のペアが先にサービスゲームをブレークされたものの、すぐにブレークし返すなどもつれた展開になりましたが、最後は相手に2ゲームを連取され5-7で奪われました。
続く、第2セットに入ると柴原選手の力強いショットやスマッシュなどが勝負どころで効果的に決まり流れをつかんだ柴原選手のペアが6-2で取りました。
第3セットも5-2とリードし、第8ゲームでいったんマッチポイントを握りましたが、ここで決めきれず、その後は相手に主導権を握られタイブレークの末、このセットを6-7で落とし、セットカウント1対2で敗れ、準々決勝進出はなりませんでした。
また、この試合の後、柴原選手はベルギーの選手とペアを組み、混合ダブルス2回戦にも出場し、ドイツの選手とベルギーの選手のペアと対戦しましたが、セットカウント0対2で敗れました。