東京, 11月13日, /AJMEDIA/
北海道 帯広市で開かれたスピードスケートのワールドカップは最終日、今シーズンから新たに採用された種目のミックスジェンダーリレーでは、オランダが優勝し、日本は7位でした。
ミックスジェンダーリレーは男女混合での種目を増やすことを目的に、今シーズンのワールドカップから新たに採用されました。
男女2人1組で最初に女子の選手が400メートルのリンクを1周滑ったあと男子の選手が2周滑り、その後、再び女子が2周し、最後に男子が1周する合わせて6周でタイムを競います。
日本は女子は21歳の高橋侑花選手、男子は20歳の笠原光太朗選手の2人が出場しました。
高橋選手が最初の1周目で全体10位のタイムで出遅れるとその後、笠原選手も差を縮めることができず、3分6秒21で7位でした。
優勝は2分55秒53でオランダ、2位はポーランド、3位はアメリカでした。