東京, 02月26日 /AJMEDIA/
スノーボードのワールドカップは25日、ポーランドで女子パラレル大回転の今シーズン最終戦が行われ、去年の世界選手権で日本選手として初めて、この種目で金メダルを獲得した20歳の三木つばき選手が優勝しました。
パラレル大回転は2人の選手が左右に並んだコースを同時に滑ってタイムを競う種目でワールドカップの今シーズン最終戦が25日、ポーランドで行われました。
このうち女子では去年の世界選手権で日本選手として初めてこの種目で金メダルを獲得した20歳の三木選手が予選を3位で通過して上位16人で争う決勝トーナメントに進みました。
その後、トーナメントを勝ち進んだ三木選手は、決勝でオーストリアの選手に勝って優勝しました。
三木選手は1月、スロベニアで行われた大会でも優勝していて、ワールドカップで今シーズン2勝目です。
また、種目別の総合成績でもドイツの選手に続いて2位に入りました。