スキージャンプ女子W杯 伊藤有希が5位 高梨沙羅は6位

東京, 01月29 /AJMEDIA/

スキージャンプ女子のワールドカップがスロベニアで行われ伊藤有希選手が日本勢トップの5位、高梨沙羅選手は6位でした。

スキージャンプ女子のワールドカップは28日、スロベニアのリュブノでヒルサイズ94メートルのノーマルヒルで行われました。

日本からは今シーズン2勝をあげ、個人総合ランキングでここまで2位につけている伊藤選手と、ワールドカップで通算63勝をあげている高梨選手、そして、勢藤優花選手の3人が出場しました。

このうち、伊藤選手は1回目、ジャンプに不利な追い風の中でK点を超える87メートル50をマークし、トップと3.2ポイント差の5位につけました。

逆転をねらった2回目では、86メートル50と飛距離を伸ばせず合計ポイント261.5で5位でした。
一方、高梨選手は、追い風で迎えた1回目に90メートル50と飛距離を伸ばしましたが、着地が少し乱れてポイントを伸ばせず6位となり、2回目は88メートルで合計ポイント260.9で順位は変わらず6位でした。

また、勢藤選手は1回目が85メートル、2回目が84メートルで17位でした。

優勝はスロベニアのニカ・プレブツ選手で1回目に89メートル、2回目は92メートルと飛距離を伸ばして合計276.8で、今シーズン6勝目をあげました。

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