東京, 10月23日, /AJMEDIA/
今月26日に開幕するジャパンモビリティショーで、日本の大手自動車メーカー各社は、EV=電気自動車に加え自動運転や空飛ぶクルマなどの最新の技術を展示し、その開発力をアピールします。
東京モーターショーから名称を変更したジャパンモビリティショーは4年ぶりに今月26日から開催され、大手自動車メーカーだけでなく鉄鋼メーカーや通信会社など500社近くが参加します。
このうちトヨタ自動車は、2026年に投入する方針の新型EVのコンセプトカーなどを公開します。
日産自動車は完全自動運転技術などを搭載したコンセプトカーを展示することにしています。
スズキはスタートアップ企業と協力して来年春の生産開始を目指す「空飛ぶクルマ」のモデルを公開する予定です。
中国やヨーロッパを中心にEVの普及が進むなか、出遅れが指摘される日本メーカー各社は、さまざまな分野の最新の技術を展示し、その開発力をアピールすることにしています。
ジャパンモビリティショーは今月26日から来月5日まで開かれ、主催する日本自動車工業会は100万人の来場を目標としています。