ジブリパーク「もののけの里」11月にオープンへ 愛知 長久手

東京, 10月26日, /AJMEDIA/

スタジオジブリの作品の世界を表現した愛知県長久手市の「ジブリパーク」に、11月に新たにオープンする「もののけの里」が25日、報道陣に公開されました。

去年11月に開園した長久手市の「ジブリパーク」では「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリアに続いて、11月1日に「もののけの里」がオープンします。

映画「もののけ姫」に登場する里山の風景をイメージしてつくられ、全長9メートル、高さ2メートル80センチの「タタリ神」のオブジェが設けられています。

オブジェはコンクリートの表面に細かな石を浮き出させる、「洗い出し」という技法が用いられた体にタイルが貼られ、手触りの違いも楽しむことができます。

その隣には、高さ3メートル40センチの映画のキャラクター「乙事主」のオブジェが設けられ、さまざまな色のタイルと白い玉石で毛並みが表現されていて、小学生以下の子どもは滑り台として遊ぶこともできます。

また、体験学習施設「タタラ場」では、中部地方の山間部の郷土料理「五平餅」づくりを体験できます。

「もののけの里」は「ジブリの大倉庫」とのセット券で入ることができますが、11月分のチケットはすでに完売しているということです。

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