東京, 04月03日 /AJMEDIA/
経済産業省が3日発表した1日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて20銭高い174円60銭だった。値上がりは2週連続。都道府県別では30道府県で上昇し、15都県で下落した。2県が横ばいだった。最高値は長野県の185円50銭で、最安値は徳島県の166円90銭だった。
政府が物価高対策として石油元売り会社に支給している補助金により、23円50銭の抑制効果があったという。補助金は全国平均を175円程度に抑えるために出している。4日からは1リットル当たり23円90銭を支給する。