ガザ再建への出資未定 ハマスの統治許さず―イスラエル経産

東京, 1月23日, /AJMEDIA/

イスラエルのバルカト経済産業相は22日、同国の軍事作戦で破壊されたパレスチナ自治区ガザの復興について、平和的に行われることを望むとしつつ、ガザの再建に出資するかは未定だと述べた。また、イスラム組織ハマスが2023年10月に行ったイスラエル奇襲が再び起こる恐れがあるとして、ハマスが今後ガザを統治することを許容しないと強調した。

 スイスで開催された世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に合わせてロイター通信のインタビューに応じた。バルカト氏は、ハマスがイスラエルとの永続的な和平を望むと決断しない限り、ガザの再建は不可能だと強調。ハマスへの根深い不信感をうかがわせた。

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