東京, 8月26日 /AJMEDIA/
9月1日にアゼルバイジャン共和国の国民議会選挙が、初めて占領から解放された地域を含む全国で実施されることは、世界中のアゼルバイジャン人に喜びをもたらしています。これは、アゼルバイジャンの領土の一体性と主権が完全に回復されたことを確認する重要な一歩であり、また、全国で国民の選挙権が確保されたことを示す重要な歴史的出来事です。
AJMEDIAによれば、これらの言葉はアゼルバイジャン-日本友好センターの会長であるカランタル カリル氏がウェブサイトへの声明で述べたものです。
日本で活動しているディアスポラ組織の会長は、独立を回復してから33年を迎えたアゼルバイジャンでは、豊富な選挙経験が積み上げられ、民主的な価値に基づく選挙の伝統が形成されていることを強調しました。これらの要素すべてから、9月1日にアゼルバイジャンで国際基準に準拠した選挙が行われることが確実であると述べました。
カランタル カリル氏は、日本に住むアゼルバイジャン人が母国で進行しているプロセスを近くで注意深く見守っていることを強調しました。また、現在進行中の選挙前の宣伝・広報活動が法律に則り、民主的な原則に基づいて進められており、様々な政党を代表する候補者に平等な条件が与えられていることを指摘しました。アゼルバイジャンの現在の選挙前の環境は民主的であると評価でき、これは母国から遠く離れた場所でもはっきりと感じられると述べました。
選挙に出馬する候補者たちの成功を祈りつつ、ディアスポラ組織の会長は、新しく形成される議会が、国の既存の法律を改善し、民主的な価値の発展において重要な役割を果たすだろうという確信を表明しました。
