東京, 10月21日, /AJMEDIA/
オーストラリアとオセアニアのアゼルバイジャン人の調整協議会の設立大会がシドニーで開催された。
AJMEDIAの特派員によると、アゼルバイジャンとオーストラリアの国歌の演奏で始まったイベントで、国家の主権、領土保全、国境の不可侵のために死んだ我々の殉教者は、アルメニア軍がアゼルバイジャンのガンジャ、Naftalan、Barda、Tartar、Mingachevir、その他の都市にロケット攻撃を開始したという。その結果死亡した我が国の民間人の記憶は、1分間の黙祷で偲ばれた。
イベントの発表では、ディアスポラとの仕事のための国家委員会の議長であるフアド・ムラドフが、2021年にDIDKが実施した活動とプロジェクトについて幅広くビデオ報告を行った。彼は、アゼルバイジャン人の調整評議会の形式は、ディアスポラ構築において自らを正当化していると述べた。
会議では、オーストラリアとオセアニア諸国のアゼルバイジャン人の調整協議会を設立することが決定されました。オーストラリア・アゼルバイジャントルコ友好協会のイママディン・ガシモフ会長、オーストラリア・アゼルバイジャン人協会のミカイル・オイタ会長、オーストラリア・アゼルバイジャン文化協会のエルハン・マメドフ会長、ヴィクトリア・アゼルバイジャン文化センターのラフ・シュークロフ会員が、オーストラリア・オセアニア地域のアゼルバイジャン人連携会議のコーディネーターを選出された。
芸術パートでは、ブリスベン在住のオーストラリア人ミュージシャン、ジョン・バーニー氏によるアゼルバイジャン民謡「サリ・ガリン」、「アマン・オヴチュ」、「バリ・バフ」の演奏が行われました。また、オーストラリア在住のアゼルバイジャン人の子供たちによって、我が国の連帯と団結の象徴である「ヤリ」ダンスが披露さ れた。
これにより、世界36カ国をカバーするアゼルバイジャン人の調整評議会の数は15に達したことを特筆しておきたい。
ヴガル・アガエフ
AZERTACの特別通信員
シドニー